美容と脳とストレスと
今日はちょっとまじめなお話。
ブログを始めた頃から書こうと思っていたこと。
ですが、あくまでも管理人の考えです(; ̄ω ̄)lllA``
ストレスがいかに体に悪影響を及ぼすかは、皆さんご存知の方も多いはず。
どんなに良い食事を食べていても効果の高い化粧品を使っていても
ストレスが過大にあると効果も半減。
食生活や化粧品を変えてないのに、一時的な仕事のストレス・激務、
人間関係のトラブルでお肌ボロボロになったことがある友人は結構いるし
私も体験したことがある。
ストレスというものをナメてはいけないのである。
そんなわけで私も記事を書くとき、時々「ストレスを感じない程度に~」と
書いているわけで、もし「美容に関して一番気をつけることは?」と聞かれたら
「ストレスを溜めすぎないこと」間違いなく答える。
とは言っても、ストレスをゼロにする事が良いとは私は思わない。
その後の開放感、達成感につながる適度なストレスは必要だ。
有益なストレス、不利益なストレスとも分けられることがあるけど
両方のストレスが適量ないと、ストレスに対する適応性がなくなってしまうようだ。
つまり脳に刺激を与える程度というのがポイントなのだと思う。
ほどよい緊張と緩和を上手いタイミングで繰り返すことが
健全な脳の発育に良いのではなかろうか。
ストレスゼロになってしまったら、恐らく私はふにゃふにゃな
緊張感のない人間になってしまいそう。
そもそもストレスがゼロなんて、この世界で生きていて不可能に等しい。
「私はストレスを感じたことがない」という人がもし本当にいるのなら
逆に注意すべきだと思う。
なぜならそういう人は溜まっているストレスに気づいてない可能性が高いからだ。
今までストレスを感じたことが無い人がいきなりストレスを感じると
発散の仕方がわからずにパンクしてしまうこともありえる。
そういうこともあって、以前の会社で入社面接試験があると
・ストレスが溜まった時、どんなことをして発散させますか?
という質問を毎回使っていた。
そんな話はどうでもいいけど、つまりなにが言いたいかというと
①ストレスを溜めすぎないように自分をある程度コントロールする力をつけること。
②ストレスが溜まったら発散させる方法を自分なりに持っておくこと。
そういうわけで、いくら良いと言われている美容法でも
それを実行する事が大きなストレスになるのなら
やらない方がいいというのが私の考え。
やらないという決断も必要な時があると私は思うのだ。
特に頑張りすぎてしまう人にはこれって大事だと思う。
もちろん発想の転換で、ちょっと面倒だけど綺麗になりたいから
今日は少し頑張っちゃう(ΦωΦ)フフフ・・・と思えたらしめたものv(。・ω・。)イヒヒ♪
成分に関してもブログを始めた頃から書きたいことが結構あるんだけど
成分が気になりすぎてストレスになるのなら
成分チェックを必死にするよりも、自分の好きな香り、使用感、質感で
選ぶ事を私はオススメする。
実際私も成分チェックはするけど、それ以上に
効果の高さや自分が好きな質感かどうかを重要視している。
綺麗になりたくて選んでいるつもりがストレスになっていては逆効果。
もちろんアレルギーなどがある場合はチェック必須だが
成分については自分の中で”ココがNGライン”という最低ラインだけを
決めておくのもいいかと思う。
今後、成分に書いて書くこともあると思うけど、
神経質になりすぎないでいて欲しいと心から思う。
あくまでも商品を選択する上での情報の1つ。という程度に思って欲しい。
過度のストレスは美容だけでなく健康面でも大きな脅威。
ストレス過多は万病の元とも言われているくらい。
ストレスを受けるとある種の脳内ホルモンが分泌されて
ストレスに対抗しようとするんだけど、免疫細胞がそのホルモンに弱く
免疫力が低下してしまう。
結果、いろんな病気になりやすいってわけだ。
しかもストレスは交感神経を緊張させ、血流を悪くする。
血流は健康だけでなく美容にとても大事なのに(((((;´д`)))))ガクガクブルブル
血流が悪い状態が続くと、むくみやすくなるし、消化吸収能力も低下してしまい
栄養たっぷりのものを食べても体が吸収しなくなる。(」゜ロ゜)」 モッタイナイ
ちなみに脳内ホルモンの中には、
味方につけると美容にとても良いものも沢山ありますよ(ΦωΦ)ふふふ・・・
長くなるのでまた次の記事で。
★皆様へ コメントありがとうございます★
あかねちさんのコメントに笑ってしまったw
全体的に邪魔な存在って( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ちなみにピエールのお腹もほとんど皮膚ですよ~
他にもほとんど皮膚なところがチラホラと。
同じ犬種でも個体差があるんですね(≧ω≦)bオモシロイ
ワンコと暮らしていると、確かに安心して預けることができる場所の確保は
かなり重要ですね。
ピエールは実家で両親が王子扱いするので、
実家に預けた後、少し勘違いして帰ってきます(; ̄ω ̄)lllA``
そして、何人かのマイミクさんからメールいただきましたが
なんだか私が書いてない記事が日記として表示されていたようです。
なんだろう・・・今は表示されてないけど、良くわからない( ̄ω  ̄;) うーん
心配してくれた方、ありがとう~(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ
でもなんだったんだろう。自分で見ていないだけにキモチワルイ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
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コメント
発散方法いままで
全く考えてませんでした;
高校に入ってから
毎年 ストレスで
大きな病気にかかるので;
発散方法いまから
考えます!!!
2009-06-29 21:32 たけのこ URL 編集
代社会にいたらストレス皆無なんて無理
ピエールも癒し担当の強い味方
お給料値上げしてあげて~~(^o^;
2009-06-25 10:22 himiko URL 編集
めっちゃ怖いよね。
うちのオヤジは働いてたときストレスで
十二指腸潰瘍と胃潰瘍(やったかな?)
になってずっと薬飲んでやったみたい。
旦那は基本、ストレスを感じさせない
人やけど頑張りすぎる傾向があるから
やっぱ妻として、ストレスを発散できる
環境作りに努めたいなぁっていっつも
思うわ
2009-06-25 08:24 あかねち URL 編集
お久しぶりです~><
ちょっと長いコメントになりますが失礼。。。
「ストレスないという人は、溜まっているストレスに気づいてない可能性が高いからだ。」
↑これ、同感です!
私以前コレで、病気になったことがあるんですよーぉ。
ストレス、を辞書で引くと。。。
(日本語)
(1)精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通にみられる刺激(ストレッサー)が原因で引き起こされる生体機能の変化。一般には、精神的・肉体的に負担となる刺激や状況をいう。
「―を解消する」
(2)強弱アクセントで、強めの部分。強勢。
(3)物体に加えられる圧力。
(4)外的圧力に対する弾性体内部の反発力。
(英語)
[n] 圧力 ((on)); 圧迫; 強制; 緊張 (times of 〜 非常時); ストレス; 努力; 強調 ((on)); 重要性; 強勢
参考:goo辞書
…と、若干の違いがあり、私は日本語で使用されている【ストレス】はマイナスの意味がほとんどだと思っています。
けれど、まーちん師匠が言うように【緊張感】という意味でのストレスの場合はなければいけないと、非常に同感するのでありまーす!
なので、のの子はストレスは(絶対)あるが、溜めない、という意味でストレス皆無生活♪…と謳っています^^
まーちん師匠も似たような考えでとっても嬉しいです☆
言葉って難しいですよねー><;
発信する立場だと特に混乱してきます。。。
今回の記事、とっても勉強になりました!
どうもありがとうございました
2009-06-25 08:00 のの姫☆ URL 編集
おひさ~
あたしみたいな精神的な病気(病名5つくらいかな?)になると体(ストレス)のコントロール出来なくなってしまうし自律神経にも影響が出て色んな症状でますよね。
まぁ・・あたしは薬が美容みたいなものですね^^;;
あと・・仔猫の世話と多肉いじりがあたしにとって美容かな~w
それからブログですがコメント・BBS封鎖中なのでレス書きたくなったらあっちでw
2009-06-25 00:37 もこちん URL 編集